落語家様や噺家様にとって手ぬぐいは非常に重要なものではないでしょうか。
演目で使うのはもちろんのこと、名刺としてファンの方々や後援会の方々に配ることも珍しくないと思います。
今回は、手ぬぐいの生地の種類や製作方法、どんな手順で製作されるのかをまとめてました！
この記事を最後まで読んでいただければ、インターネットで手ぬぐいを注文する際の流れや、手ぬぐい神野で注文された際のお得なサービスも掲載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

手ぬぐいの生地や製作方法について

当社で取り扱う手ぬぐいのサイズは、横幅90cm×縦幅34~36cmとなっております。
生地には種類があります。

• 文生地（縦幅34㎝）・・・一般的に手ぬぐいに使用される目の粗い生地
• 岡生地（縦幅35㎝）・・・文生地よりも細い糸を使用した生地
• 特文（縦幅35㎝）・・・厚手でがっしりとした生地
• 特岡（縦幅36㎝）・・・目の細かいしっかりとした生地

製作方法は3種類あります。

本染め手ぬぐい

日本の伝統技術である注染染めという方法にて製作いたします。風合いが柔らかく、裏面まで色が通ります。
詳しくはコチラをご参照ください。

染料・顔料プリント

型を使った製作方法です。100枚からの取り扱いとなっており、単価が比較的安く細かい文字やデザインが出やすいです。
詳しくはコチラをご参照ください。

フルカラープリント手ぬぐい

多色なデザインや、写真やカラーイラストのプリントが可能です。
詳しくはコチラをご参照ください。

デザイン（柄）の作り方

デザイン（柄）を作るのに、パソコンや専用ソフトを使うのは大変ですよね。
手ぬぐい神野からご注文いただければ、お客様から送られてくるラフ案をもとに、当社で手ぬぐいのデザイン（柄）を作製いたします！

手書きイメージから作成

チラシの裏やノートにデザインイメージを手書きで描いて、スマホのカメラで撮影して送っていただければ、それをもとに作成できます！

落語家様、噺家様の書から作成

半紙に筆で書いていただき、それを影が入らないよう真上から撮影していただくか、そのまま当社まで送って頂ければ、文字やイラストをデータ化し、手ぬぐいを作製できます。

今ある手ぬぐいから復元して作成

今お手持ちの手ぬぐいのデザインを再現して製作することもできます。
他社で作られた手ぬぐいでも大丈夫です。

ご注文の流れ

熨斗の作成も無料

熨斗も無料で印刷し、手ぬぐいに巻いてお届けすることができます。
熨斗の種類は、5種類ございます。

表書き、名前も自由にご指定頂くことができます。印刷する書体も6種類の中からお選びいただけます。

普通熨斗
210×297mm

結び切り熨斗
210×297mm

赤棒熨斗
小　195×270mm
大　224×340mm
※大はスポーツタオル以上に最適です

草熨斗
195×267mm

短冊熨斗
小　190×297mm
大　182×257mm
※大はスポーツタオル以上に最適です

納品時の加工について

手ぬぐい神野で注文される場合は加工方法が4種類ありますのでご紹介します。
※加工なしでの納品も可能です。

1. 袋入れ（無料）
2. 袋入れ＋熨斗（無料）
3. 箱入れ（有料）
4. 封筒入れ（有料）

お支払い方法

銀行振込

銀行振込の場合は、商品発送の１週間前までにお願いしております。
みずほ銀行か、ゆうちょ銀行へのお振込みをお願いしております。
※誠に申し訳ございませんが、振込手数料はお客様のご負担となります。

代金引換

宅配便（西濃運輸）の代金引換か郵便局の代金引換がご利用になれます。
商品到着時に商品代金をお支払いいただきます。
代金引換手数料は弊社が負担いたします。

型の保管

一度製作いただいた手ぬぐいの型は保管しております。
プリントでの製作の場合は1年間、本染めの型は5年間保管してあります。

たとえばプリントの場合、はじめて製作する場合は型代が発生してしまいますが、翌年の製作月までに再度おなじデザイン（同じ型で製作）でご注文いただければ、そこから保管期限が１年間延長され、型代が発生しない分お安く作製することができます。
再製作の場合は色の変更はできますので、同じデザインでも毎年色を変えて製作される方も多いです。

まとめ

手ぬぐい神野ではお客様一人ひとりに専任の担当者が対応いたします。
納期や予算感など、お伝えいただければ最適な製作方法をご提案いたします。

見積やご相談だけでも無料なので、是非一度お問い合わせください！