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手ぬぐい製作の知識

手ぬぐいをオリジナルで作成する際に必要な「型代(版代)」と「デザインの色数」

手ぬぐいをオリジナルで作成する際に必要な「型代(版代)」と「デザインの色数」


型(版)

手ぬぐいをオリジナルで作成する場合、個人でも法人でも予算が決まっている場合がほとんどかと思います。
今回は、できるだけ安く作成するためにおさえておくべき5つの内容をご紹介します。

まず1つ目は、型代版代)についてです。
※「型(版)」がわからないという方はこちらのよくある質問集の”その他の”「型(版)」をご確認下さい。

手ぬぐいをオリジナルで作成する場合、本染め(注染)でもプリントでも必ず、デザインに使用している色1色につき1版型(版)を作成するので、必ず型代(版代)が必要になります。
この型代(版代)が1版につき1万円以上かかるので、多色デザインであればある程高価になります。
ここで注意していただきたいのは通常、紙の印刷でシルクスクリーンプリントの場合は、プロセスカラーで網点表現が可能なため4色といえばフルカラー印刷のイメージですが、手ぬぐいやタオル、Tシャツの場合、すべて特色での指定となります。

ですので、C100%とC50%でデータを制作した場合、紙の印刷では1色印刷という扱いになりますが、手ぬぐいの印刷の場合は2色印刷(2版必要)という扱いになります。

という事は、紙の印刷の感覚でシアンとマゼンタ2色の濃淡でデザインを制作してしまうと手ぬぐいだと2色では済まなくなるので、版代(型代)がものすごく高価になってしまします。

以上の理由から、デザイン制作の段階で可能な限り使用する色を減らしておいたほうが手ぬぐい製作コストは格段に下がるのです。

例えば、型代(版代)が1万円として100枚手ぬぐいを制作した場合に、5色デザインと1色デザインを比較した場合、合計金額から1枚あたりの値段を計算すると5色デザインの手ぬぐいの場合、1色デザインの手ぬぐいよりも1枚あたりの単価が400円も高価になってしまいます。

このように、型代(版代)はオリジナル手ぬぐいの価格を大きく左右します。

本染め(注染)手ぬぐいとプリント手ぬぐいによって型(版)の価格は違いますし、本染め(注染)手ぬぐいの場合はデザインや色によっても型代(版代)は大きく変わりますので、気になる方は発注前にお問い合わせ下さい。

ご質問等は、お問い合わせフォームでもフリーダイヤル(0120-93-0075)でも無料でお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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